おもちのキモチ

夫に養ってもらえないので省エネ気味に時々頑張って生きる日常を綴ります。

大人になるのって

何かの呪いのせいか、前世での行いが悪かったのか、それともただ単に姿勢が悪いせいか、万年首の痛みに悩まされているので整骨院へ。

 

時々行っている整骨院の先生はあくが強い人で、施術中ずっと持論を展開してくる。腕がいいだけに残念である。

 

そんな先生が突然「おいもさん、これ使ったことありましたっけ?」とドヤ顔で取り出したのはマッサージガン。

 

使ったことありますかてアンタ、2、3カ月前まで半年ほど痛めていた股関節を治療するために何度そのマッサージガンで私を痛めつけたと思ってんだ!股関節の調子はお陰様でよくなったけどな!!

 

というようなことはもちろんおくびに出さずに「ありませ~ん、なんですか、それは?」と言って先生に気分よく施術を続行してもらった。こういうのを大人の対応っていうんですか?だとしたら大人になるのって面倒ですね。

 

ねえ、養って?

私、おもちの唯一の願いは、夫に養ってもらうこと。一生のお願いだからと、毎日のように神様仏様お月様お天道様、そして肝心の夫にお願いしているが今のところ叶っていない。

 

夫が最低な人間といういわけではない。じゃあどういう人間なのかというと、「俺はおもちを養うために生きてるんじゃない。俺とおもちはパートナーやから、助け合わないといけないんや」とかいうことを平気でいう人間である。いつも真っ当なことを言ってくるのである。「助け合わないといけないんや」じゃない、私の話ちゃんと聞いてるか?

 

というわけで、今週も月曜から金曜まで馬車馬のように働いた。午前9時から午後4時まで。フルタイムじゃないのかよと思われる節もあるだろうが、仕事は仕事、週5日勤務には変わりない。

 

おもちはなんていい妻なんでしょう、ご褒美に養いたくなっちゃった?と夫に尋ねてみたが、返答は安定の「無理」の一言。

 

引き寄せの法則は今日も効果がないようだ。残念である。