おもちのキモチ

夫に養ってもらえないので省エネ気味に時々頑張って生きる日常を綴ります。

仕事はじめ

今日から仕事はじめ。4日まで正月休みの会社もある中、なぜ4日から働かないといけないの、理不尽! と文句タラタラではあるがなんとか始動。新年早々、えらいなーと自分でも思うのが(←)、いつもなら9時に始業で8時35分まで寝ているところ、8時には布団から出て、顔を洗って軽く掃除もして、朝ごはんも食べた。新年早々、えらすぎる。

 

取引先は4日まで休みのところが多いだろうから、4日出勤しても正味休みみたいなもんだろう、と予想していたのは読みが甘かった。甘かったたというか、年末ぎりぎりまで働いている取引先が多いということをすっかり忘れており、年末に大量に問合せが来ていて、それに対応しなくてはならなかったのである。こんなことってある??

 

とはいえ、愚痴ったところで優しい小人がひょっこり現れて私が紅茶でも飲んでる間に仕事を片付けてくれるわけもないので、心を無にして対応したりましたわ。新年早々によ?おもち、やっぱりえらすぎる。

 

三が日の間に今年の抱負なんかを考えたりしちゃったのだが、思い浮かぶのが「仕事は6割の力でやる」「がんばらないことをがんばる」「嫌なことは嫌だと言う」というような後ろ向きなのか前向きなのかよく分からん目標ばかりになってしまった。

 

でもこんな目標を眺めていると不思議とわくわくしてきたので、たぶん間違ってないんだと思う。今年も一年踏ん張るぞー!えいえいおー!!

 

血圧あげたらだめ

無事2021年の仕事を納めました…。今年は業務的には大変ではなかったものの、毎日気持ち悪いことばかりしているごみ(社長)に日々感情をみだされ、尊敬できる上司だと思っていたリーダーを神からくそばばあに転落させ、先輩(ハーフ)の妊娠が発覚したので産休に入ってからの自分の立ち位置についてイメトレしたりして感情的には多忙な日々であった。

 

昨日もあれだけ年末くらい穏やかに過ごさせてくれと心の中で祈っていたのに、先輩(ハーフ)は「産休に入りますー年明けから業務はおもちさんへどうぞー」(大意)というようなメールを取引先にバンバン送っていた。もちろん、私に一言も声をかけることなく、である。

 

普通さ、なんかありますやん。「産休のお知らせメールを送るので、おもちさんに引き継ぎますと書かせてもらいますね」とか!難しいか?私しか引き継げる人がいないのは明白だけれども、せめて一言お伺いをたてろ!!そんなこと言わんでも分かるやろー!!

 

うちの会社ではそういった「お伺い」とか「常識」とかを期待してはいけないと分かっているのに、ついそういったことを期待して血圧をあげてしまう…。いけない、いけない。

 

おもち、来年はいろんなことに「NO」を突き付けて生きていくつもり。今のところそんなことを実際にすると考えるだけで震えが止まらないし気絶しそうになるけれど、人間、慣れるようにできている…よね??

 

1本柱にやっていく

仕事納め前日と当日くらい気分よく過ごさせてほしいのに、仕事納めの前日の今日もごみ(社長)の頭はわいている。なんと今まで12月のボーナスが支払われていなかったのだが、今日になって会社の現状とボーナスの支払い額が少なくなることについて長々と語り出したのである。

 

2年前の半分程度の売上しかない、去年倒産した取引先の売掛金が回収できなかったことが響いている、などなど。もうその話は何回も聞いた。耳にタコ。

 

来年の方向性についても話していたが「残業をしない」ということを1本柱にやっていくらしい。ほんとにそれだけ?と思うだろうが、本当にそれだけである。要約するまでもない。「残業しないように~」ということだけを何度も何度も言っていた。

 

ごみ(社長)は、残業時間数イコール会社への貢献度と認識してきたらしいが、社労士にも厳しく言われているし、残業代を払う余裕もないのだろう。まあ、残業をするまでの業務もありませんけどね…。

 

だからといって会社が倒産の危機にある時にできることが「残業をしない」ことだけとは、まさかである。ショートカットキーで会社を救えると思っていることが判明したときも「頭わいてるな~」と思ったものだが、ここまでとは。残業をしないことで、来年売上が元通りになるといいですね。

 

こっちまで頭わきそうなので、夫がクリスマスにくれた香水でもつけて明日も踏ん張る次第。

 

 

最後のお年玉

「こんなに成長したんだなー、おもっちってば!」といつの日か自分で自分を褒めたいがために始めたこの日記。だのに最近の日記の内容といえばごみ(社長)やリーダー(ばばあ)の愚痴ばかりである。

 

「こんなに頑張ったんだぞ!」という気分に浸りたくて読み返したのに愚痴ばかりが書いてあって死にたい気持ちになっても嫌なので、今週あったいいことの一つを書いておく。

 

なんと10年以上ぶりに祖母からお年玉をもらった。祖母からの最後のお年玉だそうだ。別にもうすぐ死ぬわけではない。ただ祖母はいつももうすぐ自分が死ぬと思っているだけだ。「そんなこと言わずに長生きして毎年お年玉ください。来年は二倍にしてください」と、茶目っ気たっぷりに伝えることもできないこともないが、あまり金の亡者的な側面を祖母に見せるのもアレかと思ったのでやめておきました。

 

お年玉は昔から使わずに大人しく貯金するタイプ。大人になったので貯金ではなく投資に回した。早く仕事辞めたい。

 

憎しみを込めて。

出勤ローテーションがパワーアップして戻ってきた。前は1人当たり週に1日出勤したらいいだけだったのが、今回のパワーアップ版はなんと1人当たり週に2日出勤するローテーションになっている。ごみ(社長)めー。

 

しかも前から気になっていたのだが、数人いるパート従業員の中で、なぜ私だけがローテーションに組まれているのか。今度こそは許せない。オミクロン株が勢いづいてきているので、初期のローテーションがボツになったように、パワーアップ版もボツになりそうではあるが、そうなると、次は「もう全員週5日出勤で!」ということになりかねないので、今のうちに阻止しなければ。

 

ということで私はごみ(社長)に電話し、直談判したのだった。「出勤ローテーション表についてお聞きしたいことがあるのですが!」と息巻くおもち。訳が分からずおろおろするごみ(社長)。なんなら「え~経理の方が作ったのでしょうか」などと嘘までつくのでもうキレてもいいですか、と身構えたその時。

 

チームのチャットで何やら先輩(ハーフ)リーダーが何やら話しているのが目につき、読んだところ衝撃の事実が発覚。なんとローテーション表を作った犯人はリーダーだったのだ。おい、リーダーよ。お前か。いらんことをやったのは。

 

リーダーは、先日のリーダー会議で「そろそろ出勤を」とごみ(社長)が言い出したが、きっと何もやらないだろうからローテーション表を作ってあげた、とあたかも「やったった」感を出していたが、それを世間では「余計な事」というのだ。

 

そして、お前だったのか。パートの中で私だけをローテーション表に組み込み、自分が楽をするために私を利用しようとした真犯人は。最近、このリーダーに対する信用度は落ちてきていたが、ここで一気に敵認定したのであった。もう知らん。これからはリーダー(ばばあ)と呼ぶことにする。憎しみを込めて。

 

効率化とは……

ごみ(社長)がショートカットキーの紹介をしてきて気持ち悪いのですが、何やってもいいので誰かやめさせてくれませんか。コロナ禍で利益が上がらず、ごみ(社長)曰く年商半分くらいにまで落ち込んでいるらしく、どうにか業務の効率化を図って売上を回復させたいらしい。

 

それでショートカットキーだ。どういう思考回路していたらその答えが導き出されるのだ。本当に業務のためにOfficeを使いこなしてほしいなら、Officeについて教えてくれる講座を受講する費用を補助するとか、もっといい方法があるだろうが、ごみだから思考回路なんてものは備わっていない。

 

しかし、ごみ(社長)がネット検索して出てくるようなショートカットキーなんてもうみんな知ってるし、そんなショートカットキーを使ったところで売上は上がらない。なぜなら、売上が下がっている原因は効率が悪いからではなく、受注がないからだから。

 

だが、ごみはそんなことにも気づかず、ショートカットキーで会社を救えると盲信しているので、どうにか使ってほしいらしい。Zoomで画面共有をして一生懸命デモしていたが、ミュートにして無視した。

 

そんなこと調べてる暇があったら、さっさと私たちにボーナス払ってくれませんかねえ。あと4営業日しかありませんけど、誰も何も言わないからって流す気じゃないだろうな。

 

なんも難しいことあらへんやん

先週の金曜日のこと。リーダーの一人に、私の業務の範囲を超える業務をやるように言われて、嫌だったので(←)「それは私にはちょっと難しいというかなんというか」ともごもごと言ってみたら、「なんも難しいことあらへんやん」と一蹴されましたので大人しく仕事に取り掛かりました。なんも難しいことあらへんのやったら自分でやれよ、このくそばb(自粛)。

 

姫(同僚)には常日頃から「じゃんじゃん断ってください」「断るのに気持ちのいい断り方なんてありませんから」と口酸っぱく言われているのに、いざとなったら潔く断れないおもち。まだまだ修行が足りないんである。

 

断れない私が悪いので気持ちを切り替えてやるしかない。それもこれも年末のくそ忙しい時期にごみ箱(ナンバー2)が有休消化で休んでるから、、といつまでも恨み節が止まらないが、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が2022年4月8日に公開らしいので、それを楽しみに頑張って生きようと思います。