おもちのキモチ

夫に養ってもらえないので省エネ気味に時々頑張って生きる日常を綴ります。

持つべきものは反骨精神

今日もごみ箱(と呼ばれている会社のナンバーツー)に腹が立った一日だった。昨日も書いたように、うちの会社は利益を追求することは二の次なので、見積もりもテキトー、何でもかんでも「分からんけど」「知らんけど」「たぶん」で進んでいく。

 

頭では分かっているつもりなのに、毎日腹を立てているということは私の踏ん張りもまだ甘いということである。昨日は、ごみ箱がテキトーに見積もりを出した案件を「あとやっといて」と投げられ、引き受けたはいいものの蓋を開けてみれば利益30%でモチベーションだだ下がり。ただでさえもともとゼロに近いモチベーションなのに。どこまで下げたらいいのか。

 

姫(同僚)に愚痴ったら「30%の利益?そんなん多い多い。私最近こんな会社滅びればいいと思ってるんです。私が頑張って利益多くしてもごみ(社長)の懐に入ると思ったらゲボ出そうになるんです。。私最近15%の時とか普通にありますよ」(大意)と慰めてくれた。

 

なにそれ、目から鱗なんですけど。この言葉のおかげでこれから変な案件が来て辞退したいとき、心置きなく辞退できる!持つべきものは反骨精神がある同僚だな。