おもちのキモチ

夫に養ってもらえないので省エネ気味に時々頑張って生きる日常を綴ります。

よく踏ん張った

なんだかんだと金曜日までよく踏ん張った。今日もほんとに気持ち悪かった。何がってごみ(社長)と予備のごみ箱(同僚)だ。

 

クライアントに翻訳支援ソフト的なものを使って作業してくれと言われてしまったのである。そういったソフトに関しては強い社員に丸投げするのがうちの会社のやり方なのだが、その強い社員がついに発狂して一カ月前に辞めてしまったので、てんやわんやしているのである。

 

ごみ(社長)はせっかく来た依頼なので断りたくないが、誰もできる人がいない。そこでどうするのかというと、唯一任せられそうな予備のごみ箱(同僚)を何とか引きずり込み、一緒にやり方を考えるような姿勢を見せながらも最終的に予備のごみ箱にやらせる作戦に出たようである。

 

そんな二人のやりとりを聞いていると、ごみは頭が回っていないので「あー」とか「えー」とかを連発し、予備のごみ箱は喫煙者特有の痰とか鼻水とかの不快音を出し続ける。こんな雑音は通常耳に入るだけでも十分不快だが、Zoom越しに聞こえると気持ち悪さ1000倍の、ゲボ出る5秒前である。

 

気持ち悪すぎてパソコンを投げたくなったが、パソコンは自前なので投げるわけにはいかない。投げたらせっかく始めたこの日記も書けなくなってしまう。ということでミュートにしたらあら不思議、超快適になった。

 

ミュートボタンを押したら即座に音が消せるように、ごみや予備のごみ箱を消せるボタンがあったらいいのにな。だれか賢い人開発してくれないかしら。