おもちのキモチ

夫に養ってもらえないので省エネ気味に時々頑張って生きる日常を綴ります。

1本柱にやっていく

仕事納め前日と当日くらい気分よく過ごさせてほしいのに、仕事納めの前日の今日もごみ(社長)の頭はわいている。なんと今まで12月のボーナスが支払われていなかったのだが、今日になって会社の現状とボーナスの支払い額が少なくなることについて長々と語り出したのである。

 

2年前の半分程度の売上しかない、去年倒産した取引先の売掛金が回収できなかったことが響いている、などなど。もうその話は何回も聞いた。耳にタコ。

 

来年の方向性についても話していたが「残業をしない」ということを1本柱にやっていくらしい。ほんとにそれだけ?と思うだろうが、本当にそれだけである。要約するまでもない。「残業しないように~」ということだけを何度も何度も言っていた。

 

ごみ(社長)は、残業時間数イコール会社への貢献度と認識してきたらしいが、社労士にも厳しく言われているし、残業代を払う余裕もないのだろう。まあ、残業をするまでの業務もありませんけどね…。

 

だからといって会社が倒産の危機にある時にできることが「残業をしない」ことだけとは、まさかである。ショートカットキーで会社を救えると思っていることが判明したときも「頭わいてるな~」と思ったものだが、ここまでとは。残業をしないことで、来年売上が元通りになるといいですね。

 

こっちまで頭わきそうなので、夫がクリスマスにくれた香水でもつけて明日も踏ん張る次第。